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まず読んでほしい書籍

英語教育と「訳」の効用


これまで互いに背を向けつつも接点が多くある外国語教育と翻訳。これまで無視され続けた「訳の効用」の歴史を振り返り、その実態を探ります。翻訳の中でも母語の使用から意味の再構成まで幅広く扱い、それらが教育においてどのような影響を持つのか。その問いに答えてくれる一冊です。

翻訳学入門


翻訳学の基礎とも言える一冊。翻訳学を学ぶ上で触れておくべき理論や概念をまとめています。すこし内容が難しいと感じる場合は『よくわかる通訳翻訳学』と合わせて読むとよいでしょう。英語版はこちら

翻訳通訳研究の新地平


最新の翻訳を様々な観点から論じる一冊です。映画、ゲーム、テクノロジー、戦争、教育など、多様なジャンルと翻訳通訳との接点に関する論文がまとめられています。本サイトが掲げる「通訳翻訳リテラシー」についても詳しく書かれています。

よくわかる翻訳通訳学


『翻訳学入門』と同様に翻訳通訳学の基礎の基礎が詰まっています。歴史、社会、研究アプローチなど多様な角度から翻訳通訳を解説しています。文体は比較的易しいので、当分野が初心者の方はこの本から始めてみると良いでしょう。